展覧会のご案内

開催中の展覧会

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トキメキ・喜び

中野嘉之・森田りえ子展

四季を彩る草花や、美しさの中にも強さを持つ女性像を、現代的な視点で表現
2017年9月30日(土)~2017年12月24日(日)
平成16年度芸術選奨文部大臣賞を受賞した中野嘉之。
壮大な自然美、動物の繊細美など高い品格を備えた1980年代から現在に至る作品を展示。

館所蔵・森田りえ子の日本画壇デビュー当時から現在までの作品を一挙展示。
優美な花たちの饗宴です。

年間スケジュール

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咲き匂う桜たち

木村圭吾の世界展

井上員男/紙版画展
田中良忠/「貝合わせ」展
2017年1月7日(土)~2017年3月26日(日)
高層ビル群と緑の群生を描いた代表作「1994 東京」
屏風から吹き溢れる桜や、大和絵伝統の作品に事前の情趣の深さを感じてください。

「紙版画」の持つモノトーンの簡単な線と構図に潔さを、「貝合わせ」に平安貴族の遊び
の中にある「雅」を感じられる作品を展示しております。
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モノトーンで語る栄枯盛哀

版画「平家物語」/井上員男展

現代女流作家展
中野嘉之/日本画展
2017年4月1日(土)~2017年6月25日(日)
構想12年、全長76にも及ぶ「平家物語」の屏風作品。 作家独自の技法「紙版画」と800年前の源平合戦を描いた平家物語の融合による幽玄の響きをご堪能ください。

瑞々しくまろやかな作品の「女流作家」作品、峻厳さに潜む繊細な夢幻を描いた「中野嘉之」作品を展示
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館所蔵作品から

日本画・屏風展

日本画小品展
田村耕一/陶芸作品展
2017年7月1日(土)~2017年9月24日(日)
活躍中の若手作品ならではの、日本画壇へ羽ばたく清新な力強さと勢いを体感してください。

人間国宝・田村耕一ほか、和田守卑良、坪島土平、佐伯守美などの陶芸作品を展示。
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トキメキ・喜び

中野嘉之・森田りえ子展

四季を彩る草花や、美しさの中にも強さを持つ女性像を、現代的な視点で表現
2017年9月30日(土)~2017年12月24日(日)
平成16年度芸術選奨文部大臣賞を受賞した中野嘉之。
壮大な自然美、動物の繊細美など高い品格を備えた1980年代から現在に至る作品を展示。

館所蔵・森田りえ子の日本画壇デビュー当時から現在までの作品を一挙展示。
優美な花たちの饗宴です。

代表作家一覧

日本画

森田りえこ

RIEKO MORITA
森田りえ子のこれまでの制作の歩みを辿ってみると、 草花図に始まって人物像から風景画まで含めた幅広い 表現領域を手がけているところに強みがあることがわかる。 それに加えて、年齢を超えた卓越した描写力を有し、 色調にもいっそうの洗練さと冴えを見せている。(村木 明)

展示品一例

  • 秋華
  • 熱国麗華
  • 「熱国彩夢」ブーゲンビリアと虹
※記載の作品は展示品の一部です。

画歴

1955年 兵庫県神戸市に生まれる。
1978年 京都市立芸術大学 美術学部日本画科本科卒業
1980年 京都市立芸術大学 日本画専攻科(現大学院)修了
1981年 第7回春季創画展/春季展賞
1982年 第3回東京セントラル美術館日本画大賞展/佳作賞
1984年 個展(東京セントラル絵画館/’86)
1985年 第1回東京セントラル美術館裸婦大賞展
1986年 第1回川端龍子大賞展/大賞(和歌山市立博物館)
1987年 第9回山種美術館日本画大賞展(’89’91’93’95)
1988年 個展(相模屋美術店/東京銀座) 日本画の裸婦展(埼玉県立美術館)
1990年 第1回菅 楯彦大賞展/準大賞・市民賞(倉吉市立博物館)
「川村悦子・森田りえ子二人展」(梅田大丸/大阪)
1991年 現代日本の屏風絵展(ヴィルトシャフト美術館/ドイツ)
1992年 いのち賛歌
-日本画百人展(京都府買上/京都文化博物館)
京都府文化賞奨励賞(海外研修)
個展(高島屋/東京・京都・横浜・大阪)
1993年 日本秀作美術展(高島屋/東京・大阪/’94)
両洋の眼-現代の絵画展(’95’97’98’00/’95倫明礼賛賞)
1994年 個展(靖雅堂夏目美術店/東京・高島屋/大阪)
「藤井勉・森田りえ子二人展」
(北辰画廊/東京銀座・ 大丸/京都・神戸)
1995年 ユニオン造形デザイン賞
1996年 日本画の新世代展’96(大丸/京都・大阪・東京/’99)
個展「生命燦華-森田りえ子展」(成川美術館/箱根)
1997年 タカシマヤ美術賞
「小杉小二郎・森田りえ子二人展」(相模屋美術術店/東京銀座)
1998年 第1回NEXT展(高島屋/京都/’99,’00)
個展「裏千家茶道誌-淡交-24ヶ月表紙絵原画展」
(靖雅堂夏目美術店/東京・高島屋/京都・大阪)
1999年 個展「生命耀くとき-森田りえ子展」
(三越/東京日本橋・名古屋・札幌・大丸/大阪)
2000年 「それぞれの風・波・音-川村悦子・三尾公三・ 森田りえ子三人展」
(高島屋/大阪・京都・横浜・東京・名古屋)
京都市芸術賞新人賞
2011年 京都府文化賞功労賞受賞
2012年 オマーン・マスカットにて日本・オマーン国交樹立40周年記念「森田りえ子日本画展」開催
京都府あけぼの賞受賞
2014年 香雪美術館にて「森田りえ子 花らんまん展」開催
一宮市三岸節子記念美術館にて「きよけく 森田りえ子展」開催
2016年 相国寺承天閣美術館にて「いのち賛歌 森田りえ子展」開催
京都美術文化賞受賞
あべのハルカス近鉄本店にて「花の宴 森田りえ子展」開催

他個展・グループ展多数
現在 京都市立芸術大学客員教授 無所属
日本画

木村圭吾

KEIGO KIMURA
ますらおぶりの男性的で大らかな作風で知られる日本画家・ 木村圭吾。あやしい生命の不思議をたたえた桜や、絶壁の岩 盤がみせる非常の美しさを描く人だ。宇宙の波動とダイレクトに 交信するかのような激しい時代のいぶきをうちに蔵してただひとりで立ちつくす不退転の絵画である。(篠原 弘)

展示品一例

  • 秋想譜
  • 軽井沢里の道
  • 春宵祇園
  • 1994 東京
※記載の作品は展示品の一部です。

画歴

1944年 京都市に生まれる。
1974年 シェル美術賞展佳作受賞
1975年 京都府日本画新人賞('76)
1977年 日仏現代美術展('90)
1979年 東京セントラル美術館絵画大賞展('84)
1983年 上野の森美術館絵画大賞展('84)
個展(東京セントラル絵画館'84'86'88'89'92)
1984年 日本画展・その明日への展望展
1985年 山種美術館賞展('87'93)
1987年 個展(滋賀県立近代美術館)
1992年 個展(成川美術館、セントラルアネックス、名古屋三越)
美術館名作展(銀座松屋)
1993年 両洋の眼・現代の絵画展(日本橋三越・以後毎年)
1994年 個展(名古屋三越、京都大丸、大阪大丸)
開館一周年記念木村圭吾展(光が丘美術館)
クレイトン大学芸術学博士課程修了
1996年 個展(名古屋三越)
画業30年木村圭吾の世界(富士美術館、個展)
第3回菅 楯彦大賞展・市民賞受賞
「木村圭吾日本画集」(毎日新聞社刊)出版
1997年 個展「鐘音散花物語」(日本橋三越、名古屋三越、 京都大丸、心斎橋大丸)
1998年 個展(新宿)高島屋
個展(銀座・清月堂画廊)
-四季自然のときめき-「天地悠遠」木村圭吾の世界
個展(天満屋福山店)
-悠久の季節・櫻花を描く-新作日本画展
1999年 個展(大和・富士・上越、新潟、小松、高岡、長岡店)
「櫻花繚乱」日本画家 木村圭吾の世界
個展(福岡天神・大丸)
「櫻花繚乱」日本画家 木村圭吾の世界
個展(箱根・芦ノ湖 成川美術館)
増上寺天井絵出品
平成11年度NHK大河ドラマ「元禄繚乱」装画担当
現在無所属
2001年 平安時代創建の大阪の名刹・法楽寺の障壁画完成
2002年 薬師寺に散華奉納
2003年 「木村圭吾さくら美術館」(静岡県長泉町)開館 2008年に閉館するまで、全国の多くのファンに愛される
2006年 カンヌ市・静岡市姉妹都市15周年記念特別展「天と地 日本画家木村圭吾の世界展千年桜と聖龍」(仏・カンヌ市)
「天と地 悠久の花舞台」(船橋市/読売新聞東京本社主催)
2007年 シルク・ドゥ・ソレイユ「ドラリオン」スペシャルサポーター参加
月―歌会始御題に寄せて―(神宮美術館)に「月下の宴」を出品
「木村圭吾さくら美術館」さくら讃歌展
「天と地 千年桜と聖龍」凱旋帰国特別展(静岡)
「天と地 悠久の花舞台」(船橋)
主催:読売新聞東京本社 後援:船橋市教育委員会
横浜「天と地 千年桜と聖龍 木村圭吾日本画展」
2008年 大阪「悠久の花舞台」個展
仙台「千年桜と四季万象の世界」個展
2009年 アートホール完成
倉吉トリエンナーレ美術賞回顧展
「両洋の眼展」20回展「龍の起源」出展
2010年 四季回廊・悠久の花舞台―木村圭吾日本画の世界展
2011年 光の回廊―木村圭吾展各地巡回
横浜「煌めく大地」木村圭吾日本画の世界展
大阪 阿倍野「煌めく大地」木村圭吾日本画の世界展
2013年 仙台「煌めく大地」―豊穣の調べ―
福山「煌めく大地」木村圭吾日本画の世界展
2014年 高崎「煌めく大地」木村圭吾日本画の世界展
熊谷カトレアホール「天地彩映」木村圭吾日本画の宇宙展
2015年 静岡「天地彩映」木村圭吾日本画の宇宙展
横浜「天地彩映」木村圭吾日本画の宇宙展
千葉「天地彩映」木村圭吾日本画の宇宙展
大阪「天地彩映」木村圭吾日本画の宇宙展
甲府「天地彩映」木村圭吾日本画の宇宙展
2016年 画業五十年記念展(名古屋・京都)を開催
2017年 各地巡回展
日本画

中野嘉之

YOSHIYUKI NAKANO
中野さんは、その人、作品ともにぶっきら棒なところがあって、 そのくせ、実のあるところを強く感じさせる魅力の持主である。 女臭い絵の多い日本画のなかで、男らしい媚態のない美しさを むきだしにしてきた画家だ。作品には何か一つの表現の狙い の気持の焦点があり、それがポツリとひとことでも語ればよしと する風があった。(米倉 守)

展示品一例

  • 流雲 右
  • 紺青の刻
  • 生命賛歌 樹濤
※記載の作品は展示品の一部です。

画歴

1946年 京都府京都市に生まれる。
1967年 新制作協会展に初入選
1970年 多摩美術大学大学院を修了
1972年 新制作協会春季展で春季展賞を受賞('75)
新制作協会展で新作家賞を受賞
1975年 ―今日の日本画―
山種美術鑑賞展に出品('79'81'89'91)
1978年 グループ野火展に出品(~'87年東京村越画廊)
1979年 個展(セントラル絵画館)
1980年 東京セントラル美術館日本画大賞展/佳作受賞
明日の日本画展に出品(~'82)
1981年 次代への日本画展に出品(~'85)
1982年 渡辺信喜・中野嘉之二人展(北辰画廊)
1983年 昭和世代日本画展に出品
1984年 個展を開催。グループ"横の会"を結成(~'93)
日本画・その明日への展望展を開催
1986年 白黒展―平松礼二、畠中光享、中野嘉之―(セントラルアネックス)
現代日本美術の動勢―絵画PART1―展に出品(富山県立近代美術館)
1987年 個展(セントラル絵画館)
1989年 個展―風―(高島屋、東京・京都・大阪・横浜を巡回)
ユーロパリア1989ジャパン現代日本画展に出品(ベルギー)
1990年 白と黒の協奏展に出品(高島屋東京店)
「炎・爽・樹花」三人展-中野嘉之、林潤一、平松礼二-(西武有楽町アートフォーラム)
日本画現代の視角―その模索と実験―展に出品(新潟市美術館)
現代日本の屏風絵展に出品(ドイツ)
1991年 個展―流―(西武有楽町アートフォーラム)
日本画二人展―岡崎忠雄・中野嘉之―(三越東京店)
現代日本屏風絵展に出品(ベルギー)
1992年 MOA美術館岡田茂吉賞優秀賞を受賞
両洋の眼・現代の絵画展に出品('93'95'96)
日本秀作美術展に出品
1993年 個展―金と銀との協奏―(芳山堂)
1994年 個展―揺れる幻影―
京都美術文化賞を受賞 (京都文化博物館)
両洋の眼・現代の絵画展に出品('95'96'97'98'99)
1996年 個展―風・流・炎―(山中湖高村美術館)
個展―画面に甦る大自然―(伊香保保科美術館)
個展―季―流転―(高島屋)
第1回グループ"目"展(高島屋、東京・京都・大阪を巡回)
1997年 日本画の現在 目―それぞれのかたち―(佐倉市立美術館)
個展―それぞれの季―(村越画廊)
個展(成川美術館)
第2回目展(高島屋、東京・京都・大阪を巡回)
1998年 第3回目展(高島屋、東京・京都・大阪を巡回)
1999年 日本画の新世代展'99に出品
(大丸ミュージアム、東京・京都)
第4回目展(高島屋、東京・京都・大阪を巡回)
個展(熊本岩田屋)
2000年 個展(久留米岩田屋)
両洋の眼・現代の絵画展に出品
個展 (高島屋、東京・京都・大阪・横浜・名古屋・岐阜を巡回)
2001年 日韓現代水墨画展(東京、ソウル)
2002年 個展「天・空・水」(山中湖高村美術館)
個展「箱根十題」(箱根・芦ノ湖 成川美術館)
日韓現代美術展(東京、ソウル)
2003年 個展(高島屋 東京/大阪/京都)
日本画に描かれた動物たち展(茨城県近代美術館)
2004年 現代の水墨画2004-墨の可能性と新たなる創造―(富山県水墨美術館)
個展(名古屋松坂屋)
個展「天・空・水」(高島屋 京都/東京/横浜/名古屋/大阪/米子)
2005年 平成16年度芸術選奨文化科学大臣賞受賞
芸術選奨文化科学大臣賞受賞記念、中野嘉之展(平塚市美術館)
2006年 第15回MOA岡田茂吉賞大賞受賞
2007年 高島屋美術部創設百年記念 現代日本画・洋画 名家百画展(高島屋 東京/京都/名古屋/大阪/横浜)
個展(東邦アート)
2008年 SUMI-WASHIの協奏 池崎義男・中野嘉之展(高島屋新宿店)
2009年 個展「京都季行」(箱根・芦ノ湖 成川美術館)
2012年 第1回Artist Group-風―公募展(東京都美術館)
第1回AG風小品展「花信風」(高島屋/日本橋・京都・大阪)
2013年 今日の墨表現展(佐藤美術館)
「日本画の現在 20年後の横の会展」(新潟市新津美術館)
第2回AG風小品展「花信風」(高島屋/日本橋・大阪・東京)
観〇光 ART EXPO2013京都・鎌倉展(清水寺講堂・円覚寺経堂)
水〇墨三人展(シルクランド画廊)
2016年 多摩美術大学美術学部 日本画教授退任
陶芸

田村耕一

KOUICHI TAMURA
栃木県に生まれた田村耕一は富本賞受賞など数々の 公募展での受賞し、鉄絵の変化を取り入れた絵付けが 中心の優れた技術手法をもつ陶芸家です。 扱う釉薬は鉄釉に加えて辰砂釉、青磁釉と陶芸界に 新しい斬新な表現を生み出した人間国宝である

展示品一例

  • 青磁銅彩柿文壺
  • 鉄絵銅彩ほたるぶくろ
  • 竹林と鷺壺
  • 釉流梅文皿
※記載の作品は展示品の一部です。

陶歴

1918年 6月21日栃木県佐野市富岡町に田村林次(雛人形、 鯉幟、羽子板製造三代目愛林斎観月の二男として生まれる。
1941年 3月東京美術学校工芸科図案部を卒業、大阪府商業学校のデザインの教師となる。
9月中程豊と結婚する。この頃、堺の吉向窯を訪れ、作陶に興味を持ち始める。
1946年 3月京都の松風研究所に輸出陶器のデザイナーとして入所し、富本憲吉の薫陶を受ける。
1948年 4月郷里に帰り赤見窯創業に参加する。11月第2回栃木県芸術祭の初めての工芸展に 「鉄絵銅彩百日草文鉢」を出品、芸術祭賞を受賞、審査員の濱田庄司に認められる。
1949年 4月佐野に倒焔式の薪窯を築く。
1953年 4月25年に濱田庄司の推薦で技官となった栃木県窯業指導所を辞め、佐野に四袋の登窯を築く。
1956年 4月東京高島屋で第1回の個展を開催する。
6月朝日新聞社主催第5回現代日本陶芸展に初めて「藁灰釉芒文楕円皿」を出品する。
朝日新聞社賞ならびに松坂屋賞を獲得して陶壇にデビューする。
1957年 前年度の実績で日本陶磁協会賞を受賞する。
1959年 5月東京国立近代美術館主催現代日本陶芸展に「鉄釉楕円皿」を招待出品する。
1960年 9月第7回日本伝統工芸展に応募出品した「草花文大皿」で奨励賞、以降同展に毎回出品し、 数々の受賞を重ねる。
1962年 日本工芸会正会員となる。9月第9回日本伝統工芸展の監査委員に推され、以降監査委員つとめる。
1963年 国立近代美術館京都分館主催現代日本の展望展に「鉄釉蝋抜梅花文大皿」を招待出品する。
1964年 東京近代美術館・朝日新聞社共催現代国際陶芸展に「鉄釉梅文大皿」を招待出品する。
1967年 イスタンブール国際陶芸展に「鉄釉菊花文深鉢」を出品、グランプリ金賞を受賞する。
4月東京芸術大学助教授に就任する。
1968年 東京・京都国立近代美術館主催現代陶芸の新世代に招待出品する。
5月日本工芸会常任理事に推される。
1970年 京都国立近代美術館主催現代の陶芸―ヨーロッパと日本―展に招待出品。
11月栃木県文化功労賞を受ける。
1971年 6月毎日新聞社主催第1回日本陶芸展に推薦招待され、以降出品を重ねる。
1975年 日本陶磁協会より陶磁協会金賞を受賞。
1976年 4月東京芸術大学教授に就任する。
1980年 日本工芸会副理事長、陶芸部会長となる。
1983年 11月「紫綬褒章」を受賞する。
1984年 西独のミュンヘンで個展開催。
西独巡回の土と炎展に、デュッセルドルフ陶磁会館とミュンヘン美術館で「日本のやきもの」の講演を行う。
1986年 3月東京芸術大学を退官、翌月同学大名誉教授に推されると共に客員教授に就任する。
4月重要無形文化財「鉄絵陶器」保持者の認定を受ける。
7月佐野市名誉市民に推挙される。
宇都宮市庁舎ホールの陶壁を制作する<宇都宮の詩>
1987年 1月3日死去、同日、従四位勲三等瑞宝章が授与される。
版画

井上員男

KAZUO INOUE
紙版画に独自の技法を生み出し、様々な色彩よりはるかに 優れた精神を代弁するモノクロームの世界観を造りだす。 「祇園精舎の鐘の声…」に始まる800年前の歴史物語、 源平合戦を内面の思想を版画芸術として表現した行為は 誠に敢然とした大きなものがあります。

展示品一例

  • さくら
  • 扇の的
  • 霞が浦1
  • 雪国 19
※記載の作品は展示品の一部です。

画歴

1932年 香川県に生まれる。
1954年 香川大学教育学部美術科修了。
兵庫県立高校美術教諭となる。
1970年 紙版画独創技法開始。
1979年 香川県立高校美術教諭を辞め東京都羽村市に転居。
1988年 在仏日本大使館主催ユネスコ日本週間展覧会に招待出品。
『版画平家物語』のうち三点、『雪国』のうち六点、『アヤメ』)渡仏。
1989年 鎌倉市中央公民館(現在の鎌倉生涯学習センター)主催『版画平家物語』
中間発表。12場面の内5場面。他作品140点。講演。
1994年 『版画平家物語』完成。平家の全盛から合戦を経て没落までを
六曲十二双一隻に六曲屏風13、版画六曲屏風12。全長76m。62才。
1996年 世界に誇れる建造美『日本の城』のシリーズにとりかかる。
落葉樹の間から城がよく見える冬、スケッチブックを抱えて、
北は青森県の弘前城から南は佐賀県の唐津城まで、綿密な写生に出る。
100日。2014年現在22城制作。
2000年 株式会社タマ美術と専属契約。全国のデパートで『版画平家物語』中心に
他シリーズ作品と巡回展(三越・伊勢丹・西武・そごう)
2001年 そごう秀作美術展、ホテルオークラ本館平安の間。
2012年 鎌倉市に定住。
2013年 鎌倉美術連盟主催『版画平家物語』鎌倉生涯学習センターギャラリー
2014年 「井上員男・版画平家物語展実行委員会」主催『版画平家物語』
(鎌倉市)大本山建長寺応真閣。
個展 青梅市立美術館第一回特別展他全国百貨店、画廊等で八十回。
著作 『版画吉野川』(牧野出版)
『井上員男の山の花』(木耳社)
『続井上員男の山の花』(木耳社)
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