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光が丘美術館について

石畳の小径から映し出される風雅の里が、
ご来館者の価値感や生き方を深め
美の共感を得る一日をおとどけします

建物

江戸~明治時代を思わせる
蔵造りの奥ゆかしい美術館

江戸時代から続く農家であった土地を利用して、蔵造り風の建物を建築しました。柱には、母屋にあった太いケヤキを使用しております。美術館はエレベーターやスローブ完備でバリアフリー設計となっております。

そば処「桔梗家」の建物は、150年前の古民家を移築しており、伝統的な重みある雰囲気をお楽しみいただけます。店内には天然無垢の一枚板からテーブルを作成したものを置いており、どこか落ち着く温かな雰囲気の中でお過ごしいただけます。

庭園

樹齢50年のしだれ桜が楽しめる
落ち着いた雰囲気の日本庭園

屋敷森に囲まれた静かな庭園には、石畳を進んでいくと樹齢50年のしだれ桜や四季を彩る草花がどこか懐かしい武蔵野の風情をより一層かきたててくれ、日々の疲れや喧騒を忘れてゆっくりとご観賞いただけることと存じます。

そば処「桔梗家」では、桜を見ながらそばをお召し上がりいただけます。

美術品

500点の所蔵美術品を
季節によって企画展示

所蔵美術品は、日本画、陶芸、版画を軸として、日本画壇に森田りえ子、木村圭吾や、若き息吹を送り込む気鋭溢れる作家達による意欲作、陶芸においては田村耕一作品 、その愛弟子による作品収集を特徴としております。500点もの所蔵美術品を入れ替えながら年4回の企画展示しております。

音楽

美術品に囲まれて行う
音楽イベント

100名を収容できる美術館2階の作品展示広間にて、プロの音楽家によるコンサートイベントを月1~2回実施しています。世界に12台しかないベーゼンドルファー製作の「1000年祭グランドピアノ」での演奏もあります。こちらのグランドピアノにはダイアナ妃に次ぐシリアルナンバーが記載されています。芸術作品に囲まれた館内での演奏は、観客者様も演奏者様にも特別感を感じていただけることでしょう。小屋組みを見せた高い天井に響き渡るグランドピアノの音色が評判です。

光が丘美術館の歴史

1992年
仮称田柄美術館、準備室開設
1992年 4月
着工
1993年 7月
完成、引き渡し
1993年 9月
開館記念式典
1993年 10月
開館宣伝として飛行船を運航
1993年 10月
光が丘美術館開館、初代館長、鳥海源守
1994年 9月
そば処桔梗家 開店
1994年 10月
飯綱山陶房 陶芸教室 開講
1997年 11月
ベーゼンドルファー購入 設置
1997年 11月
ピアノコンサート 開始
2014年 10月
二代目館長 鳥海勇次

館長ご挨拶

当施設は、美術館・陶芸教室・蕎麦屋として「見る・経験する・食す」をテーマに運営しております。一歩足を踏み入れると、武蔵野の面影を残した懐かしい雰囲気を味わえることでしょう。美術館では日本画・版画・陶芸作品を展示しており、特に全長73mに及ぶ版画「平家物語」は壮大な作品です。また、ベーゼンドルファーのピアノを使用したコンサートも開催しております。皆様が一日を楽しく過ごせる空間を提供し続けてまいります。

光が丘美術館 館長

鳥海 勇次

光が丘美術館 館長 鳥海 勇次